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これからやること
毎日暑いですねー

暑さのあまりぼーっとして、
コンビニでキャンペーンシールのために買ったパンをただ食べてしまい、
シールを袋に貼っつけたまま捨ててしまう、
という、しょうもない事をやっているスズメです。
半日くらい経ってから「あっ!」と気付き、凹みました。
気付くのも遅いよ!

そんな暑い中、ファッション農業の進行と共に、
連動する100-show.netの新コンテンツの準備も始めています。
お休み中の4コマ「やさいのキモチ」の再開準備も…。

来週はウェブデザイナーのpopocoちゃんとミーティング。

なんでこんな事をわざわざ書くかっていうと、

自分を追いつめるためです!

新コンテンツは企画としてはシンプルなものですが、
中身もデザインもゼロからやるので、集中して、
ある程度勢いを持って作る必要があります(私は)
なので、「やりますよー!」と言っちゃおう、という。

9月頃、コンテンツを2つ追加する予定です。
ちょっと先ですが、お楽しみに〜〜

あっ、あとこのブログのデザインも新しくしようと思ってます。
こちらは8月にはリニューアルしたいなあ。
by fashion-nougyou | 2010-07-27 22:27 | デザインとその周辺
ミーティング・展開計画
夜、ファッション農業の展開計画ミーティング。
ファッション農業は2人でやっているので、
ミーティングもコンパクトに、カフェとかでやってます。
事務所とか(まだ)ないですし。

春先から進行がしばし停まっていた事もあり、
具体的なスケジュールがたっていなかったのですが、
ようやく大まかな展開計画を立てる事が出来ました。

サンプル制作にかかるコスト、生産までのリードタイムなど、
色々な動き方を考えて、プロモーションの計画、
最初に作る型数、ロットなどを決めて行きました。

今日はデザインの話はゼロ!
こういう時は、ファッション農業・農業&経営担当のW氏の有能さが身にしみます。

いろんな可能性を考え、資料を集め、シミュレーションをし、書類を作り、
それを私にも分かるように説明してくれるという。

デザイン担当と農業&経営担当という、
全く違う得意分野の2人でやっていて、
お互いの苦手分野を補完出来るという関係なんですねー。
ホント良かった…。

来週からはデザイン以外でも、色々な準備のために動いて行きます。

今年の夏はアツいぜ!

って感じです
by fashion-nougyou | 2010-07-23 23:03 | ミーティング
つい、凹んでしまうこと
タイトルで「また何かトラブル?」と思われた方、大丈夫です。
日常でのちっちゃな凹み話です。

この間、アパレルメーカーの企画の方とミーティング中、
農家さんはユ○クロをよく着てるんですよね、という話から、

「○二○ロって、たまにお店行くと凹むよね…」
「あー!やっぱそうですよね?分かる!」と、2人で激しく合意したのでした。

何でユ○ク○のお店に行くと凹むのか?

それは…

何でもあるから!

Tシャツだってものすごい種類があるし、ジーンズも、下着も、
最近はシャツやスカート、ジャケットも遜色のないものがズラリ。
しかも普通のアパレル品と比べて圧倒的に安いし、
量販店のものよりも洗練されている。
分かっていても、値札を見ると改めて驚いてしまいます。

コツコツものつくりをしていて、
量も質も価格も桁が違うものをいっぺんに見てしまうと、

「もう、良いんじゃん?自分、作らなくても…」

というような気持ちになっちゃうんですねー

とはいえ、いざ「自分が買う」ってなると、意外と「本気で欲しいもの」は少ない。

ワードローブ全部ユ○クロでも1年困らないくらい種類があっても、
「もうちょっとだけ小さかったらいいのに」とか、
「このレースがここに無ければいいのに」とか、
「よし、買おう!」っていう決め手に欠けたりして、
全身コーディネートには至らず、家路につきます。

結果、「やっぱり、がんばってユ○クロにはないモノづくりをしよう!」
「安さではかなわないけど、別の魅力が伝えられれば良いんだ」
という、当たり前の結論に行き着くわけです。

ユ○クロの安さ、デザイン、バリエーションは素晴らしい。

でも、他の選択肢もぜったい欲しい。

あっ、別に良いんですよ、全身ユ○クロでコーディネートしてる人がいても!
ユ○クロでも高額ブランドでも、手作りの服でも、
自分らしい着こなしであれば、素敵に見えるものです。
私もユ○クロの服はたくさん持ってます。
こだわりのブランド服も、お得な値段の服も両方大好きです。念のため。

だから、落ち着いて自分のものづくりをしよう!
ってだけの話なんですが、
お店に行くとつい圧倒されちゃうよねー、という、小心についてのお話でした。

でも凹むのが自分だけじゃないっていうのが分かって、ちょっと安心しましたし、
みんなちっちゃなことで凹んだり、立ち直ったりしてるんだなー、
と実感出来て良かったですね。

おまけ写真:魅惑の虫ライド

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アパレルメーカーさんに行く途中の公園には、
てんとう虫、カブト虫、クワガタのライド(乗り物遊具)があります。
虫好きには嬉しいスポットです。
by fashion-nougyou | 2010-07-22 20:44 | デザインとその周辺
デザインミーティング・素材
蝉が鳴かないなー、と思っていたら、ようやく鳴き始めました。
良かった…
ウチの実家の父が言うことには、
「蝉が鳴かんのは、梅雨が明けきらんいう事よ」と…

梅雨明け宣言が出て、夏らしい晴天が続いていようとも、
「蝉が鳴かんうちは、梅雨はホンマには明けとらん」そうです。
何となく説得力があるような、ないような。
父の持論に従えば、これでホントの梅雨明け!です。

さて、ミーティングの続き、素材について。

素材は服の印象や着心地を決める大切な要素です。
同じデザインでも生地の色、素材が違うだけで、全く違うものに見えます。

作業着としての強度・動きやすさはもちろん、
ベーシックな服としても着られるような素材選びがポイントです。

素材は、素材屋さんの生地見本帳から選びます。
色も基本的には見本帳にあるものの中から。

何故なら、素材屋さんに用意のある生地でないと、
量産に対応出来ないという事と、お金がかかるからです。
布が出来るまでには、糸を手配して、
染めて、織る(織と染めの順序は様々)という
たくさんの行程がありますから、まず素材が出来ていないことには、
話が進まないんですね。

だからファッション業界でも、新しいシーズンは、
素材展から始まるのです。

素材も、シーズンのトレンドに合わせたものから、
常に用意のある定番素材&色まで様々です。

すっごくお金のあるブランドや、大量生産するものについては、
「それ専用」に糸から作るという場合もあります。

ファッション農業では、まずは誰でも着やすいベーシックな服を作ろう!
と思っているので、素材も色もベーシックなもの、
なおかつ、ほんの少し、遊び心やこだわりを感じられるものを。

サンプル製作にあたり選んだのは、ヘリンボーン調の素材。
アパレル企画のMさんのオススメ素材です。

ヘリンボーンとは、メンズでよく使われる織地で、
スーツなどに使われている、上品な表情の素材ですね。
織の方向の違いから、見る角度によってうっすらストライプが見えます。

とはいえ、ヘリンボーン「調」なので、ホンモノのヘリンボーンではありません。
素材はストレッチ入りのコットン。織地の凹凸も控えめです。
ですが、通常のワーク素材に比べると、少し上品な感じに(なればいいな)

メーカーさんで聞いて初めて知ったのですが、
ストレッチ素材はメンズ&ワークではほとんど使わないとのこと。

もともとストレッチの素材というのは、
レディスの分野で開発・発展して来たものなので、
余程スリムなシルエット(スキニーパンツなど)などでない限り、
メンズでは使われない&好まれないそうです。
古着マニアの人なんかだと、そのあたりには並々ならぬこだわりがあるのだとか。

ですが、ファッション農業は古着マニアの人向けではないので(古着じゃないし)
動きやすさ、着心地を重視してストレッチ入りの生地にしました。

あと、メーカーの男性スタッフの方(古着マニア)にも見てもらったところ、
「これくらいならストレッチでも気にならないです」
とのお墨付き(?)をいただきました。

生地見本帳の一部はこんな感じです。

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コレが数十ページにわたりファイルされている、分厚い見本帳から選びます。
by fashion-nougyou | 2010-07-21 14:22 | ミーティング
デザインミーティング・トップス
梅雨明けしたら、一気に夏らしい天気になりましたね!
私は暑くても日焼けしても夏が大好きです。
ですが、ここに来て今年は蝉が鳴いてない…
ウチの近所だけ?ではないと思います。

やはり春の天候不順が原因なのか、
静かすぎる夏に少し不安を覚えますね。
うるさくても良いから、早く鳴いてほしー。

一昨日の土曜はトップス(上着)のデザインミーティングに行って来ました。
前回書いたパンツとセットになる予定のものです。

土曜というのに、アパレルメーカーさんは
ほぼフルメンバーが出勤されておりました。(お疲れ様です!)

「土曜だと電話で中断されないから」という理由もあって、
ファッション農業のミーティングを土曜にしていただいており、
私としてはとてもありがたい事です。

今回も前回と同様、5時間くらいかけてデザインを詰めていきました。

ベースとなるデザインはミリタリージャケット。
スタンダードなタイプを元にしています。

デザインの最初の段階で、オリジナルのデザイン画も描いていますが、
効率的にパターンを起こすにはイメージに近い既存のアイテムから考えて、
基本のかたちを決め、サイズ感、ディテールを変えながらオリジナルを作って行く、
というプロセスが一般的です。
プラモデルを作るのと少し似ているかな。

他のワークウェアもそれぞれ歴史と積み重ねがありますが、
ミリタリーというジャンルは、特殊な環境下での「ワークウェア」で、
しかも命に関わるので、とても完成されて、
なおかつ汎用性の高いデザインなんですね。
服としての機能だけでなく、量産のことも考慮されていて、深く知ると面白いです。

ミリタリーは古着好きの人から、ちょっとテイストを取り入れるというレベルまで、
カジュアルウェアとしても浸透しているので、
ファッション農業の「ファッション」の役割も充分果たしてくれます。

ただ、「農業」のために作られた服ではないので、
農作業を想定して考えると、デザインにいらない所や、
変えたい所が出てくる訳です。

そうやって変えて行った結果、「ミリタリー」とは違うものが出来るという。

ポケットの位置、仕様をかなり変えたので、
ミリタリーの面影はあまり無いかも知れません。

ポケットはどの農家さんに聞いても
「たくさん欲しい」「もっと大きなポケットがあると良い」
というニーズがあり、ポケット位置についても改良の余地アリだったので、
かなりこだわって細かいところまで作り込みました。

あと、色!
生地の色と素材で、印象が変わって来ます。

素材については次回で!



おまけ写真

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ミーティングに出かける前、ウチのベランダに来ていたカマキリ。
大人の半分くらいの大きさでした。
ベランダの手すりに逆さまにくっついたところを撮影したら、
なんかミラクルショットな感じに!
生きものがいる環境も、大切ですね♪
by fashion-nougyou | 2010-07-19 20:59 | ミーティング
ねだんと価値
今回は、具体的なモノ作りの話から少し離れて、
価格と価値について書きます。

ファッション農業の目的は、
「農家さんのための、カッコ良くて機能的な服を作る」
そして売る、という事です。
私たちの美意識と理念にもとづいて、
農家さんたちが「買いたい」と思えるモノを作ること。

当然、商品に「ねだん」を付けなければいけません。

私たちは大企業でもなければ、スポンサーもいないので、
いきなり大量生産による激安服を作るのはムリです。

だから、農家さんたちもよく着ている、
量販店やユ○クロの服と価格で競合するのはムリですし、
競合しようとも思いません。

ではどこに「買いたい」と思える魅力をつくるか、
それが「機能」であり「ファッション性」です。

価格はちょっとだけ割高だけど、
そのぶん着心地や使いやすさ、見た目のおしゃれさにこだわって、
「ちょっと違う」を実感出来るものに仕上げること。

先日書いた記事、「Tシャツの可能性」にいただいたコメントで、
価格と価値に対する、ひとつの考え方を分かりやすく表現されていたので、
一部転載させていただきます。
わとがたん様、コメントありがとうございました。

**************************

Tシャツの可能性を読んでいてちょっと思ったのですが。
そろそろ380円や480円といったTシャツはいらなくないですか?

〜中略〜

380円のTシャツ10着よりもお気に入りの3800円のTシャツ1着で
人は満足するし豊かな気持ちになれるよね?


中略部分も深い話なので、興味ある方は元のコメントを読んでみてくださいね。
**************************

380円のTシャツの価値は、「安さ」にあります。
それを何よりも最大の魅力と捉える人もいるでしょう。
価格が「絶対的な価値基準」という価値観の下では。

安いモノを買う時の「お得♪」っていう幸せも勿論ありますが。
「安さ」と同じくらい魅力的な価値が他にもあって、
それらはもしかしたら、「安さ」よりも
幸せな気持ちをもたらしてくれるものなのかもしれない。
そこには、「別の価値観」という選択肢と、
それを選べる自由さがあって、それこそが
「お気に入り」を手に入れた時の、幸せな気持ちの正体なのかな、と思います。


激安はムリですが、機能・ファッション性も価値に入れて、
これくらいなら出してもいいかな、と思える価格を目指してます!
具体的な数字はまだ検討中のため、しばらくおまちください。

農家さんの、「ふつーに使える、お気に入り」になりたい!

ふー、今日は結構カタイことを書いた…
ファッション農業を始めて、色んな人に「いくらぐらいで売るの?」と聞かれたり、
ブランド品や激安品との比較論とかを聞いたりして、
値段についての考え方も人それぞれだなあ…と、ずっと考えていたので。

明日はトップスのデザインミーティングに行って来ます。
by fashion-nougyou | 2010-07-16 21:21 | デザインとその周辺
ちょっと休憩。
ファッション農業と直接関係はありませんが、
農的に面白い&オススメの紹介を。

マンガ「もやしもん」(農大が舞台の菌&農マンガ。大ヒット中ですね)
最新9巻では、前半で「日本の食料自給率」と「農業の現状」について、
鋭い語り口で描かれています。
農に興味がある人は、ぜひ読んでみると良いですよ♪

農業マンガも色んなのがあるので、そのうちまとめて紹介したいですね。

ちなみに、「もやしもん」の主人公たちは農大ツナギを愛用。
ファッション農業でもツナギは作りたいです。
ワークウェアの定番という事もあるし、農家さんの愛用上位アイテム。
もっと使いやすく出来る部分もたくさんあります。

最近はトレンドの方でも全盛のワークテイスト、
色やかたちのバリエーションの進化、普遍性の深化にも期待です。
by fashion-nougyou | 2010-07-14 20:33 | デザインとその周辺
七夕デザインミーティング・その2
うちの近くでは蝉(アブラゼミ)が鳴き始めました。
今年は虫たちの活動が遅いというか少ない気がします。
気候のせいなのか、単なる気のせいなのか…

さて、七夕デザインミーティングの続き。

実際のサンプルを作るにあたり、デザイン画から、
寸法、各部分の仕様、素材、色を決めて行きます。

デザインは全身のトータルで考えていますが、
サンプル製作は1アイテムづつ進めています。
商品として服を作るのが初めてなのでじっくりと。

農業のためのパンツはどういう機能が必要か?

まずは基本の機能
・丈夫(毎日の洗濯にも耐える)
・動きやすい
・ポケットの収納が充実している
・快適である(夏の涼しさ、冬の暖かさ)
・長靴を履いても裾がもたつかない

そしてパンツ(ズボン)には、農家さんだけでなく、
一般の人が農作業体験をする時にも、必ず気になる悩みが!
もちろん私も!

それは…

かがんだ時、腰が出てしまうこと!
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なんか「野球やってる?」みたいなイラストになってしまいましたが…
(服は適当に描いてるので、こういうデザインという訳ではないです)

ファッション農業の独自調査によると、多くの農家さんは、
普通の量販店やユ○クロのパンツを履いて作業しています。

そういった「普通の服」のほとんどのパンツは股上が浅めで、
おへそよりも下にウエストがあるため、中腰になれば背中が出ます。
そこが日に焼けたり、虫に刺されたりする。
面積としては小さいながら、みんなが結構なストレスを感じている部分。

いわゆる「作業服」も愛用されていますが、機能性を追求した結果、
ファッション性については目をつむるという選択肢です。

というわけで、
「おしゃれ感を損なわずに、かがんでも腰が出ない」仕様を考えました。
詳細はサンプル出来てからお伝えしますが、
割とシンプルな方法で解決出来ているはず!

ポケットも、今まで「ありそうで無かった」位置と大きさを追求しています。

最後に素材と色を選んで、サンプルの企画サイズをメンズのMと決め、
ミーティングは終了です。

サンプルの上がりがどうなるかな〜
仕上がってみないと分らない部分はいっぱいありますね。

パンツのファーストサンプルの仕上がりは8月初旬の予定です。

でもその前にほかのアイテムのデザインミーティング、
ファッション農業の展開計画ミーティングなどなどが入って
たぶんあっという間。

たのしみー
by fashion-nougyou | 2010-07-12 21:19 | ミーティング
七夕デザインミーティング・その1
今日は七夕でしたね。
今年も空は雨模様。。。
七夕の7月7日というのは旧暦の日時だから、
どうしても梅雨のまっただ中になってしまうんですよね。
なんだかなー

さて、前回ちょっと弱音を吐いていたスズメです。
周りの人の助けを借りて、ネガティブ思考(?)から戻って来ましたー。

「今ここから出来ること」を考え、
状況はどうあれ、「自分がどうするか」を自分で決める。

当たり前のことなんですけどね。
焦りとか不安でいっぱいだと、そんな事も忘れちゃう。
そうやって改めて覚悟したあたりで、状況も動き出しました。

というわけで、今日はメーカーの企画担当の人と、
サンプル作成に向けたデザインミーティングをしてまいりました。

2月にも一度デザインについての話はしているのですが、
今回はサンプル製作に向け、具体的な素材や仕様まで細かく決めて行きました。

作りたいアイテムは何種類かありますが、まずパンツ(ズボン)から。

ミーティング、終わってみたら5時間近く経ってた…
途中電話などで中断したり、話が脱線したりなどもしてますが。

ここで服づくりのプロセスについて軽く説明しますと

1.デザインを決める
デザイン画を元にして、雑誌などの写真や、既製の服を参考に、
大まかなシルエット、ポケット位置や仕様などのディテールを決める。
生地見本から生地・色を選ぶ。

2.パターンを起こす
実際の服にするための型紙を作ってもらいます。
ここはパタンナーさんにやってもらいます。

3.サンプルを作る
実際の生地で試作品を作ります。
この時点では1着です。

4.サンプル修正
サンプルを元に、デザインの修正をします。
イメージ通りではない部分などを変更したり、
最終的なサイズを決めて、量産のための「見本」を作ります。

5.工場で生産
サンプル通りの服を工場で生産します。

本当〜に軽く説明するとこんな感じです。
今日やったのは 1. のデザインを決める、の部分ですね。

今回はデザインをゼロから作っているので、
サンプル作成までを1着づつ、丁寧にやってもらっています。

農作業服は、普通の服と比べてハードな状況下での使用が前提です。
他のワークウェアと同様、素材にも縫製にも強度が求められます。
特に縫製については、特殊な技術や仕様になるので、
縫製工場もどこでも良いというわけにはいかず、
技術を持った工場とつながりのあるメーカーさんの協力が不可欠となるのです。


とりあえず、今日はここまで。
説明が長くなるので、分けて書きます。
読むのも大変になりますからねー
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ミーティング中のテーブル。
デザインノート、参考写真、サンプル、であふれてます。。。
写ってませんが、横のテーブルにも参考用サンプル服が山盛り。

七夕デザインミーティング・その2につづきます
by fashion-nougyou | 2010-07-07 22:05 | ミーティング
スタートライン
7月になりましたー!
イヤー、蒸し暑いですねえ…。
今年はすごく梅雨らしい天気、という気がしていますが、
梅雨明けも夏らしい天気になるといいなあ。。。

2010年のはじめから、
ファッション農業は生産に向けて動いて来た…
はずなんですが、なんだか色んな事が思うように進まず。

頼りにしていたメーカーさんが不測の事態に見舞われ、
どうすることも出来ないまま時間だけが経って行きました。

デザインの方向性や入れたい機能の絞り込みは大体出来たものの、
生産に向けた準備というのはほぼゼロの状態。

ここ1ヶ月、「どうしよう、全然進まない…」と、
焦りと不安を抱えながら考えました。

出来ているはずだったモノが何もない。
あるのは頭の中の計画だけ。
実現出来ない計画に何の価値もない。
…とか、くよくよしていました。

実業家の人とかから見たら笑われるような事なんでしょうが、
私はそんなもんです。ただあきらめないっていうだけで。

でも、くよくよするって何の役にも立たないんですよねー、ホント。

充分くよくよしたところでそこに気付き(遅っ)
時間のロスによる計画の見直し、自分の立ち位置など、改めて考えました。

いつだって未来は「今」から始まるわけですから、
「今まで」出来なかったことを考えるのは止めて、
「今から」出来ることをしっかりやって行くしかないんだ、と、
今さらながら思い直し、気持ちを新たにしました。

そういう気持ちになれたのは、
このブログを見てくれている方のコメントや、
お世話になっている農家さん、友達の言葉のおかげです。

本当に、その人たちがいるから「進んで行こう」と思えます。
ありがとうございます。

今、ここからを新しいスタートラインとして、出来ることを始めます。

先週思いついた新しいアイデアもあるので、まずはそこから!
by fashion-nougyou | 2010-07-03 17:45 | 進行具合


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